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2012.08.31(Fri)
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ボールを持った辻尾が得意の縦への突破を仕掛け、相手DF2人をスピードを活かしたフェイントでかわし、右足でニアポストにグラウンダー気味のクロスボールを放り込んだ。それを走り込んでいた赤嶺がヘッドで合わせ、ついに先制点をもぎ取った。「ボールの精度もよかったし、決めるところはしっかり決められたんでよかった」と赤嶺。実はこの直前、赤嶺は辻尾に「ニアに飛びこむから」と伝えてあったという。辻尾の精度の良い右足、赤嶺の点取り屋の優れた嗅覚、コミュニケーションの充実が生んだゴールだった。※辻尾君は中央大学の2年生です。